デザイナー紹介

 

芦苅克己のインタビュー

デザインをするときに気をつけていることはどんなことですか?

お客様の情報を細部まで聞くことは大事ですね。

家族構成や趣味、趣向など様々な要因でデザインは変化しますから、どこまで丁寧に聞けるかがポイントになると思っています。

 DSC_0049.jpg

具体的にはどのようなことですか?

やはり、お客様ご自身がお庭の手入れをされるかされないかは、注意して聞いています。ご多忙の方にはあまり世話のかからない植物を植えたり、また植物が好きな方には、花など季節で変化するものなどを植えたりしますね。

あと、使い勝手の部分では十分にご提案します。お客様のこだわりがあったとしても、実際に使ってみて使いにくいのでは意味がありませんので、お客様のご要望と使い勝手の部分で、できるだけのご提案させていただいています。

例えば、小さいお子様がいらっしゃる家では、段差が多かったり、角が尖ったものを利用すると危なかったりする場合、デザインにもそういう要素に注意してアドバイスさせていただいています。

 

 

ご提案する相手は女性が多いのですか?

ほとんどが奥様ですね。

 

完全に「おまかせと」いう方はいらっしゃいますか?

いらっしゃいますね。どうして良いのかまったくイメージが無いという方はいらっしゃいます。

しかし、潜在意識の中にご要望は絶対にありますのでその意識を掘り出していきます。

そうしなければお客様が気に入る提案はできません。

私たちが行っていることはアートではなくデザインですからね。

その上で、お客様の視点や導線を、私自身が見つけ出さなければいけません。

 

 

逆にこだわりが多いお客様は、どのようなところから情報を得ているのですか?

 

DSC_0059.jpg

雑誌などの情報媒体が多いと思います。

そういう方には、切抜きや写真を見せていただいたり、ご説明していただくとイメージが伝わってスムーズにいきますね。 

京阪園芸の色とはどのようなものですか。

昔はデザイナーが好んでフェニックスなどのヤシの木などを利用することが多かったです。そういうお庭を街で見かけたら、ほとんどが京阪園芸の施工した庭でしたね(笑)

得意技とかありますか?

空間を見て素材を選んでいくことです。

例えば、お客様が持ちの鉢やファニチャーや、好きな植物などをプランの内容にいれるときは、それに合わせるものに気をつけます。

例えばそれを近くで見たとき、遠くから見たとき、朝、昼、夜と様々な空間を想像しながらベストマッチするものを選んでいきます。色や質感、距離などからキレイに見えるようにレイアウトすることが得意です。